原理や仕組みを理解し、
対応範囲が増えていく面白さ。
社員インタビュー
04
秋田支店 技術グループ
齋藤 佑介
Yusuke Saito
各種工場や水道設備に出向き、水質を測るpH計といった各種計器の点検が私の業務です。そのほか様々な計器の点検や、それらが適正な数値を出せるよう調整する校正作業も担当しています。
現場ごとにいろいろな人と知り合い、コミュニケーションを楽しめるのは、この仕事の大きな魅力。まだ現在の職に就いて間もないので日々勉強中ですが、計器の仕組みを理解し、点が線となって知識が自分のものになったとき、この仕事の面白さを実感します。また水道設備に関わるため、地域の人々に貢献できるのもやりがいの一つです。
入社当初は触れる機械の全てが初めて見るもの。操作方法や点検方法など、覚えるべきことが多くありました。今は現場での実践をベースに、eラーニングなどで学びを得ながら少しずつ知識と経験を重ねています。
電気を扱う仕事なので、電気工事士などの資格を取得するのが近い目標。また今は先輩方からの指示を受けて動いていますが、早く自立して一人でも作業を進められるようになり、シーケンス制御や設備の保全なども任せてもらえるように成長したいですね。
8:30
出勤
少し早めの出勤を心がけ、まずその日の予定をチェック。必要な荷物の積み込みなどに取りかかる。
9:00
現場へ出発
現場の所在地によって出発時間は異なる。この日は近場だったので比較的余裕を持って会社を出た。
9:30
作業開始
現場は工場。3人のチームで8台のpH計の点検と校正作業を行う。小規模なら1日で完了するが、大きな現場だと数日かかることも。
12:00
昼休み
現場近くの飲食店で外食、もしくは持参した弁当を駐車場などで食べる。
13:00
作業再開
午前と同様、引き続きpH計の点検および校正作業。途中、休憩を入れながら集中して行う。
16:30
事務作業
これまでに手がけた現場の報告書を作成。ほか、その日の作業内容をまとめるなどして約1時間ほどデスクワーク。
17:30
退勤
残業はほとんどなし。毎日ほぼ定時で帰宅している。
この会社は転職で入社しましたが、前職と比べて有給休暇が取りやすく先の見通しが立つため、家族と過ごす時間がぐんと増えました。アウトドアが好きで週末は田沢湖のほとりでキャンプをしながら、バーベキューやSUPを楽しんでいます。スノーシーズンは家族でスノーボードや温泉へ。一年を通じて地元の豊かな自然の中で開放的な休日を満喫しています。
チャレンジは、ここから。
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